手紙には実はいろいろな決まりごとがあります。家族や友人に出す場合においてはあまり考える必要もありませんが、少々改まった手紙が必要なときは例文を参考にするとよいでしょう。
またひとくちに手紙と言っても、その内容があいさつ文なのか、お礼なのか、または何かの案内や招待状、もしくは謝罪・詫び状なのか、手紙の種類によっても形式や決まり文句が違ってきます。例文を参考・引用するときは手紙の内容によく気をつけましょう。基本的な手紙文の構成としては、まず初めに『拝啓』や『前略』といった頭語を入れます。これは末文の結語(敬具・かしこ・草々など)と決まった組み合わせがあるので必ずセットで使うようにします。この点は例文に従うとよいでしょう。
頭語の次は時候・季節の挨拶、先方への挨拶。そして改行のち手紙の本題である用件に入りますが、その時には『さて』や『ところで』などの語句で始めるとよいでしょう。用件の記入が終わったら先ほど登場した頭語と組み合わせの結語でしめます。手紙の最後には後付けとして日付・署名・宛名を記入。改行などは例文を確認するとよいでしょう。追伸などの副文は目上の人への手紙、改まった内容の場合はつけないようにしましょう。

